おすすめのハーブティーの作り方と人気のハーブの種類と効果とは?

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ハーブとは

スペアミントやローズマリーなど様々な場面でよく利用されるハーブですが、ハーブとはラテン語で草の意味をもつHerbaという単語に由来しています。

ハーブは香りを持つことから香草とも呼ばれていますし、薬効を持つことから薬草とも呼ばれています。料理の場面でもよく香辛料としてハーブは使われていますが、ハーブの花や茎、葉を利用するものをハーブと呼んでおり、その他の部位を使用する場合には、スパイスと呼ばれています。

アロマテラピーなどに使われる精油(エッセンシャルオイル)も植物由来で香りを有していますが、ハーブとの違いは精油は飲むことはできませんが、ハーブは料理に使ったりハーブティーにして飲むことができるのです。その点で、エッセンシャルオイルよりも使い勝手の幅が広いと言えます。

料理に使う場合には、生の葉であるフレッシュハーブが香りつけやにおい消しにおすすめですし、乾燥させたドライハーブは成分が濃縮されていることから薬効が高く保存がきくのでハーブティーとして楽しむことができます。

 

生活の中にさまざまなハーブを取り入れて楽しんでみましょう

ハーブティーを美味しく作るためには

ハーブティーにはハーブの種類によって様々な効能があり、そのときの気分や心身の状況に応じて飲むことができれば大きな効果を発揮することから、ハーブティーの美味しい入れかたを覚えておきましょう。

ハーブティーにいれるハーブの量は、ハーブの種類によってそれぞれ異なることから、使用前に適切な量を調べて使うようにしましょう。フレッシュハーブを使う場合には、ドライハーブの3倍の量を使うのが目安となるので、ドライハーブと同量では入れないように注意が必要です。

ハーブティーをいれる場合には、事前にティーポットとカップに沸騰したお湯を注いで温めておきます。ティーポットとカップを温める理由は、冷たいティーカップとカップに急に温かいお湯を入れてしまうと、お湯の温度が低下してしまうを防止するためです。温め終わったら、お湯は捨てておきます。

大きい葉や大きい花などは、事前にこまかく刻んだりすりつぶしておくと、風味や香りをより楽しむことができます。

ティーカップにハーブを人数分いれますが、この時ドライハーブの量はカップ1杯分に対してティースプーン山盛り1杯程度が目安となります。ハーブの種類や好みによって量を調整しましょう。

沸騰させたお湯を、ティーポットに静かにそそぎます。この時、お湯の温度が低いと十分に蒸らせないことから、沸騰した直後のお湯を入れるようにしましょう。

ティーポットのふたを閉めて、3~5分程度蒸らします。ふたを閉めておかないと、ハーブの香りが逃げてしまいますし、ハーブの揮発性成分も逃げてしまうので、香りを楽しむためにも必ずふたは閉めましょう。

固めの実や花などがある場合には、通常より長く蒸らすようにするのが良いですが、あまり長く蒸らしすぎると渋みや雑味が出てしまうことから、適度な長さにとどめておきましょう。

ティーポットをかき混ぜて、中のティーの濃さを均一にした後に、茶こしでこしながらカップにティーを注いでいきます。

以上で完成ですが、トッピングとしてハチミツや砂糖などを入れて飲むと甘みが加わって美味しいです。

 

正しい方法でハーブティーを入れて、美味しく飲みましょう

ハーブの種類とその効能とは

スペアミント

スペアミントは、たくさんあるミントの中でも人気の高い種類です。スペアミントの和名はミドリハッカとも呼ばれており、ハッカ属に属しています。

ハッカの優しい香りが穏やかで、甘みがあるのが特徴です。

消化を促進し、胃腸の調子を助ける作用があります。他にも、スペアミントのスーッとした香りは、眠気覚ましになったり、口臭を防止したりします。また、ストレスなどが溜まってイライラしている時に、気持ちをリフレッシュさせてくれる効果があります。

ジャーマンカモミール

カモミールは、古くから万能薬として使われており、ジャーマンカモミールは世界中で最も飲まれているハーブティーの一つです。

ジャーマンカモミールは、よく青いりんごの香りと言われるように、とても甘い香りがします。この甘い香りには沈静作用があることから、神経が高ぶっている場合やイライラをおさえてくれます。

ジャーマンカモミールは、心身をリラックスさせるハーブの代表ですから、眠る前にハーブティーを飲むことで、寝つきが良くなり安眠効果が期待ですます。また、胃腸の調子を整えるので、整腸作用や消化の促進としての効果もあります。

また、月経痛などの女性特有の症状を緩和したり、花粉症や鼻づまりなどの症状を和らげてくれたりします。

 

 レモングラス

レモングラスは、インドやインドシナ半島の原産で、熱帯アジアに広く自生しているハーブです。

このレモングラスは、レモンと同じ香りの成分であるシトラールを含んでおり、レモンのような香りを放つことから、レモングラスと名づけられたといわれています。この強い香りから、トムヤムクンなどの料理にも利用されています。

レモングラスの効用としては、消化を促進してくれたり成長作用があるので、食事前や食事後に飲むと消化が促されて効果的です。また、レモンの刺激を与えてくれる香りによって、心をリフレッシュさせてリラックスした状態にもしてくれます。鎮痛作用もあることから、筋肉痛や腰痛、肩こりなどにも効果的です。

ローズヒップ

ローズヒップとは、バラの果実を意味する単語で、原産国はチリですが日本国内でも生産されています。

ローズヒップにはビタミンCが豊富に含まれており、100グラムあたりのビタミンCの量はレモンの20倍にもなります。また、ビタミンEも含まれていることから、ビタミンCとあいまってメラニン色素の生成を抑えてシミを予防し、高い美肌効果を発揮してくれます。

また、ローズヒップには抗菌や抗ウィルスの効果もあることから、風邪の諸症状の緩和する風邪薬としての働きもあります。鉄分も含まれていることから、女性の鉄分不足を補ってくれるありがたいハーブでもあるのです。

 

ローズマリー

ローズマリーは、もともと地中海沿岸が原産で古くから人類に様々な形で利用されてきました。神にささげるものとされてきたり、結婚式で用いられてきたりと利用され、ローズマリーの学名はラテン語で海のしずくを意味します。

ローズマリーは様々な効能を有しており、まず血行を促進することから低血圧の改善や手足の冷えの緩和に効果があり、脳の血流量を増やすことによって集中力や記憶力を高める効果もあります。細胞の老化を防止する抗酸化作用があることから、若返りのハーブとも呼ばれています。

また、頭をすっきりさせて精神を効用させる効果があることから、無気力や鬱対策としても有効な効果を発揮します。ローズマリーに含まれるロズマリン酸には、肌のターンオーバーを促進させる美肌効果もあります。

ハイビスカス

ハイビスカスは広く熱帯や亜熱帯地方を中心に栽培されており、南国をイメージさせる植物として広く親しまれています。

ハイビスカスのハーブティーを飲むと酸っぱい味がしますが、この酸っぱさの正体はハイビスカスに含まれているクエン酸です、クエン酸には、細胞の生まれ変わりを助ける効果があることから、疲労回復に効果を発揮します。

また、ハイビスカスにはカリウムが含まれていることから利尿作用があるので、身体のむくみをとりたい時などには効果的です。緩下作用もあることから、便秘を解消してくれる作用もあります。