不眠症の対策・治療に、睡眠の質を上げるメラトニンの効果と分泌を促進する方法とは?【2020】

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不眠対策にメラトニンの効果とは

現代社会では仕事や家事に追われて十分な睡眠をとれていないという人も多くいますが、睡眠は日々の疲労を回復してくれますし、自律神経を整えて体を健全に保ってくれる重要な働きをしています。

また、睡眠は若さを保つ働きをする成長ホルモンの分泌を促してくれることから、良い睡眠をとるということは若々しくいるために大事なことなのです。

 

成長ホルモンについてはこちら

大人の成長ホルモンの効果と分泌を高める睡眠・時間・筋トレとは?【2020】
成長ホルモンは、健康な肌や丈夫な骨を作るのに役立っており、体の筋肉の元になるタンパク質を作るのを助ける働きや、体脂肪を分解したりする働きがあります。人間にとって重要な、体を美肌にする効果や健康を増進する効果、老化を防止する効果、肥満を解消する効果など、このような強力なアンチエイジング効果をもたらすのが成長ホルモンです。

 

この重要な睡眠についてカギとなるのが、メラトニンです。メラトニンは、睡眠を促すホルモンであり、体温や脈拍などを低下させることによって、睡眠と目覚めのリズムをスムーズに調整してくれて、自然な睡眠を誘発してくれます。メラトニンがしっかりと分泌されていると、質の良い深い眠りにつくことが可能なのです。

また、メラトニンには睡眠を促すだけではなく、体の免疫力を高めたり体の老化を予防する効果があることから、アンチエイジングにとって重要なホルモンです。

 

あなたはメラトニンがきちんと分泌されて上手く睡眠がとれていますか

メラトニンの分泌を仕組みとは

眠りにとって重要なメラトニンですが、このメラトニンは外が明るいときにはほとんど分泌されず、夜になって暗くなってくると分泌されてきます。夜になると眠たくなるはこのような作用が影響しているのです。

そして、眠気を誘うほどのメラトニンが分泌されるのは、朝に太陽の光を浴びてから16時間ほどたった場合です。朝7時に起きた場合には、夜の11時くらいにメラトニンの分泌が活発になって眠りを誘発し、夜間に分泌のレベルが高くなって、朝方に分泌量が低下して目が覚めるというサイクルになっています。

メラトニンの分泌を促す方法とは

メラトニンの分泌は、年を重ねるごとに次第に減少していきます。還暦を越えるころには夜間でも昼間に分泌される量と同程度のレベルまで減少してしまうので、お年寄りが朝早くに目が覚めてしまうのはこのような理由があるのです。

メラトニンの分泌低下を防いで分泌を促すためには、食べ物によってその分泌量を増やすことができます。メラトニンの分泌には、精神を安定させる作用があるセロトニンという脳内物質が必要なのですが、このセロトニンの原料となるのがアミノ酸の一種であるトリプトファンという物質です。

メラトニンの分泌を促すためにトリプトファンを摂取するためには、納豆などの大豆製品や、レタスやキャベツ、チーズ、バナナなどに多く含まれていることから、これらの食品を日ごろから多く食べるようにしましょう。

 

大豆や豆乳などを食べてメラトニンの分泌を促しましょう。

 

また、メラトニンの分泌低下を不正で分泌を促すためには、日々の就寝時間と起床時間を同じ時間にするようにして、規則正しい生活にすることも重要です。

眠る前には、テレビや照明など明るい光にあまり浴びないようにして、室内も暗くしておきます。就寝時には真っ暗闇にすることによって、メラトニンの分泌が促され寝つきがよくなります。

さらに、起床時には起きた後にしっかりと日光を浴びると、メラトニンの分泌がとまって眠気が取れることからすっきりと起きることができます。

 

メラトニンの分泌は加齢によって減少していきますが、大豆製品を食べたり、睡眠時間を毎日きっちりと守ることによって、メラトニンの分泌を促し質の良い睡眠を手にいれましょう。